2008.10.03(Fri)


「体に何か巻き付けた奴がこっちへ来る」
『蛇かマフラーか腹巻き』
「カーテンだよ、あれは。布が波打っている」
『男か、女か』 「やけに性別にこだわる」 『人には違いない。だから次は、男か女か知りたくなるもんだろう。人の性だ』
「教壇に立って自己紹介をする彼に私は特別な感情を寄せていたのです」

+こんにちは 『あぁ、今、昼間なのか』 「と説明する」

『………』 +これですか?
+学校のカーテンだから長いんです。私の部屋のカーテンは短くて丁度良いですよ
「こっちを見て話してほしい」 『直視しないでほしい』

「どうしてカーテンなんだ」 +世界が火事になっても平気だからです。これ、防火カーテンなんです。 学校には生徒が大勢いるので防火カーテンでないといけないんです
「私とは気が合いそうだ」
・やあ
『さようなら』 ・今回の僕の登場には深い意味は無い

+ご親切にありがとうございました 「破れていては見栄えが悪い」
+世界が火事になったら、あなた方2人を優先的に助けてあげます 「ありがとう。 お節介かも知れないけど、そのカーテン、君の身の丈に合っていないようだ」 +ええ
「このハサミで切ってあげようか」 『と言って、刃渡り二十センチ程のハサミをスチャンと鳴らす』「これは伸びた私の髪を切るハサミだよ」 『と言って刃渡り』
+いいえ、長い方が都合が良いんです。 一昔前、大雨が降ったでしょう。 「母が泣いた日だ。あれで人間の数が激減した」 +大勢の人が私の目の前を流れて行くのを学校の屋上から見ました。 ボートに乗った人や浮輪に掴まった人、いかだに乗る人、サーフィンを楽しむ人 『緊迫感 無しだ』

+このカーテンで何人かを助ける事が出来ました
「救命用具にしては頼り無さそうに見えるけど、まさか それの端を君が持って」 +はい 『無理だ。水を含んだカーテンなんて重くて引き上げられない』
+男ですから
『不器用ですから』



『不器用で 「また母が泣いたら、それが役立つ」 +はい





『確か、学校って言ってたな。今度行ってみよう』
「マッチ一本 火事のもと に代わる台詞が欲しい」




2008.10.01(Wed)


「君の友達が僕だけだったら良いのに って無表情で言われたことがあるよ」『今、見事に無表情だった』
「嫉妬深い人間は、嫉妬が絡んだ言動をふとしたはずみに出すぞ、意外とあっけらかんとした顔で」
『そんなところにホクロのあるお客さんは初めて って言われた』「解釈に少し困るよ、ばか野郎」『野郎ってなんだ。女だったらどうする。ばか女郎』「女郎ってなんだ。私が男だったらどうする。ばか野郎」

「どうでも良いよ」

『倦怠感』

『迷子っぽい子供を見つけた』「それ以上は、お前の頭じゃ無理だろう」

『お前 は良くない』

「明日、地球が爆発すれば良い」『無表情だ』「私に発言する意思が無いからだよ」

「あずきのアイスといえば、やっぱり井村屋だ」『なんだ急に』
「今のは私の意思でしゃべった。良い顔してただろう」




2008.09.30(Tue)


『アタイの大事な人を失った』
「だからオラたちは記憶を手繰り、、それに関する何かを生産出来たら良い」
『あっし』
「ボク」
『おいどん』
「愚生」
『洋子ねぇ』
「わたくし」
『和子ねぇ』
「わらわ」
『マリンちゃんねぇ』「気色悪いです」『自分自身を指す時に自身の名前を使う奴もいるっちゃ』「そんなの子供だけアルよ」
『アル を世間に広めた日本人は誰だろう』
『人格についての情報を散弾的に流して、どうにか作品全体のイメージを抽象化、フ化(水分を吸って膨張する、汁物などに使う食材。人も鯉も食う)させたのち、頃合を見計らって適当に話を締めくくろう と考えているのだ』

「お前、男だろう」『詮索するのは良くない』

『もうやめよう』「やめよう」

:路面から高さ1メートル辺りを水平に飛行していたら、迷子らしき少年を見掛けた。彼は何も話さなかった。
彼をその場に残して、一緒に彼の親を探してくれる人を探すことにした。今度は路面から2メートル程の高さを飛んだ。
こちらに向かって歩いて来る女を呼び止め、わけを説明して、半ば無理やりに子供のもとへ連れて来た。女は、僕がこの世界で見た二人目の人間だった。
女が 帰る と言った。僕は歩き出した女の腕を掴んだ。女は独り言のように、けれど はっきりした口調で 痛い と言った。
二人をその場に残して、僕はまた飛んだ。路面から3メートル程の高さを飛びながら、通過する路面や左右の壁が安っぽい映画のオープン-セットのようだと思った。そして、もし迷子の親もその類いだったらどうしようと頭をひねった。

『あの人、誰だろう』「私に聞かないでほしい」
:話の続きを聞きたくないですか?
『首が締まる』
:? 「書き手の首がしまる」

:なるほど、じゃあ、かいつまんで話ましょう。少年が迷子かどうかをちゃんと確かめなかった男が
・僕です
『不審者』「出て来るんなら、忘れられた頃に出て来て」
・こいつが息子です。:はい
『その迷子はあなたの実子だったのか』
・そんなわけないでしょう。この子は養子です


『どうしよう』 「放置しておくのが一番良い」
・鯨を見た
『?』
・この子の母親は空を浮遊する鯨に乗っていた 「………」
・彼女があまりに幸せそうな顔をしていたので、僕の呼びかけでその幸福を打ち破ってしまうのは避けたかった。彼女に対して、情景に対して、その神秘を含めて成り立っている世界に対して失礼だと考えた
『なるほど。だんだん実のある話になってきた。奇行する母親のことは迷子には話さなかった。血の繋っていない三人が家族になるためには、母親はいない方が良い』

『なぜ僕はこんなにワクワクしているんだ』「今日が火曜日だから」
・さようなら :さようなら。今度、母親を連れて来ます
『どっちの母親だ』
「どっちでも良い」




2008.09.29(Mon)


『迷いながら』
「強い人には弱い人の気持ちは分からない」・心が傲慢に捕われているという例がある。

「動物になろう」・植物や海になってみよう
「電柱になろう」・風に 「アリになろう」
『四つん這いだ』 ・アリはどうだろう。餌取りという大義のもと一心不乱に動き回る彼らと違って、僕らはせいぜい、その真似をするだけの目的で部屋中、地表を這い回る事しか出来ないし、、まず、何の収獲も望めないのに、いつまで無様な四足歩行を黙々と続けられるだろう。それに、そんな下らない真似は「そういう考え方するんでしたら、すぐにここから」『家、どこですか。男ですか、女ですか』「アリの話になぜ食い付くのかは、どうでも良いらしい」
『いけない、人格の話に触れるのはまずい。話が無駄にややこしくなる。首が締まる、首が締まる』「あなたは『』、私は「」、不審者は・、これだけで十分」
『私 だから女だ』「安直だし、それに執着するのは浅ましい。」
『さっきの 僕 からすると、あなたは男だ』・そういう君は明らかに男だ 『詮索は良くない』
「動機に酔って理性を失っている事がある」・不審者は色々と知られたくない
『よくしゃべる不審者だとは思ってました』「少しだけ」

・不審者でいるために、さようなら
『さようなら』「さようなら」

『きっと、あの人の親はアリだ。だから、あんなにムキに。四足歩行の難しさを嘆いて、毎日、酒、酒』「悲しい」
『僕も悲しい』

「………」

「やっぱり、悲しい」

『視線を感じながら次へ』




2008.09.28(Sun)


『迷いながら』
『迂回しながら』
『迂回自体に意義は無さそう』

『そろそろ次へ』「時間はたっぷり」『ありません』「夜行列車の車内のように」『ありません』
「昼と夜、時間の流れる速さ」
『………』

「夜はプライベート」
『濃密な時間』
・蜂蜜1リットル入りの容器に手を浸す気色良さ
「不審者介入」
『疑う事を知らないといけない』
「本質を見ようとしなければならない」『露骨に表すべきだよ』
「いやらしい目で見ないと」『不快なのは良くない』・良くない
『怖じる事無く、真っ直ぐな目で 刺すように』
・魚をモリで突く
『嗜虐的』「人だから」
『目付きが変わる時』「攻撃的本能」
『………』「………」

『不審者介入』「不審者介入」
・苦労を人知れず
『うまくいかない時は、どう転んでも うまくいかない』「だから、出来る限りで良い」
『我が子への愛情のような』「諦めもまた、愛情のなせる…」・自粛
『苦労を人知れず』
「うまくいかない時は、切り上げるのが賢明」『良いイメージを持てないんだから』
・不審者ですが。
『自ら名乗る不審者』「普通じゃない」『あくまで不審者として在りたい』
『あなたがいないと物語が前に進まない』「縁側より少し座敷寄りの力持ち。なんだか健気」

『不審者やります』「不審者やります」・不審者です

『自分の存在意義を見失いそうになりながら次へ』




2008.09.26(Fri)


『迷いながら』
『イメージの構築』
『娯楽として』
『端から形式を定めるか否か』
『陳腐な皮肉』
『あらわにした パフォーマンス用の怒り』
『慣れていく』
「リセットしよう」
『再構築で試みる情報操作』
『伊達眼鏡』
「………」
『団地と砂場』「団地妻と砂場」
『屋台で食べてみたい豚骨ラーメン』「みんなで頑張った運動会」
『骨まで愛して』
『もっと強く』
「錯乱」
『迷いながら次へ』




2008.09.24(Wed)


『計略』
『戦争法何条により』
『なだらかな傾斜』
『生産的な日々』
『新鮮さ』
『幻想』
『レンズを向けるという事』
『レンズを向けられるという事』
『道具を使う人』
『結局、何が要るんだろう』
『屋根の上より高い地点』
『風見鶏』
『疑似に学ぶ』
『マスコットキャラクターの死』
『王道が-安易な方法-とみなされる時』
『幸福的終了』
『不幸的終了』
『子を待つ夫妻』
『離れている間、いかにして気持ちを保つか』
『迷いながら、次』




2008.09.23(Tue)


さよなら解釈君 また会う日まで

(ここで、ポニョのテーマ曲が会場内に流れる。歌い手は、和田アキ子さんと藤巻か藤牧か藤本か藤元

第一章 頭の中からこんにちは

おわり(直筆にしたいけど




2008.09.21(Sun)


微笑んでいる方が、円滑 だろう。
-
家庭を持つことは幸福の範疇に属している と、漠然と考える。
一般的観念から見た普遍的な幸福とは、長期間にわたる人生の意義を見つけること。
結婚すると人柄が変わったように、という男か女。互いに献身。守るべきものを手にした男か女 とする。
二人で力を合わせて…という宣誓、なんと力強いかな。形式的とはいえ、そうすることで門出はもとより、未来までが明るく輝き出すかのようだ。んん、宣誓。自分自身を今よりもさらに奮い立たせるため。(宣誓する人は そうするまでもなく表情が生き生きとしているように見えるけど) とはいえ、そうしてばかりしてる なんて。
-
飯も食わずに…
何をするにしても。何でも良いから腹に詰める。
-
好き嫌い、微妙な位置にある 両者を隔てる境をしっかり見て、、それは好き、境の手前にあるから。
それは嫌い。嫌いだという思いが密室状態の心の中で増幅して、食わず嫌いとは違う、生理的拒絶の対象となってしまった。 ちょっと違うかな。増幅させる以前の話、気の触れ合いすらさせられない そういうのが 生理的 だろうか。
生理的は どうする。黙って立ち去る。
-
今も年間約2000人が結核で亡くなるらしい。
-
不必要な物を捨ててしまうというのは。物も気持ちも。
内外の部屋を限り無くシンプルにしようという何。改革 とか。
-
解釈による解釈のための言葉。あぁ、くそったれ。言葉なんて くそったれ。でも、それから逃げられないんだろう。くそったれ。
逃げたいなら、リセットすれば良い。それは沈黙だから、と何度も念を押すよ。
解釈君、さようなら。




2008.09.17(Wed)


沈黙か事故か。
沈黙は意思によってそう在るんだろう、確か。

ひぐらしが鳴き始める夕暮れ時の川上、人が口を閉じて沈黙 とするのと同じように、一帯が、、、きっとそうだ、安心である一方で胸の奥が落ち着かないのは、それらが沈黙しているからに違いない。




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